22/2/22 Column【自信を持つということ】
Column
【自信を持つということ】
2022年2月22日
池田佳代
私は常に「見える形で」成長することこそ生きる意味だと思っていました。
上を見ればきりがない
自分は一番下ではない
と思うことは、誰しも一度はあります。
その時に、
「もっと上を目指そう」と思うのか
「今の自分に自信を持とう」と思うのか。
どちらだからいいとか悪いとかはないのだな
と
最近思います。
今、たい焼きを食べながら書いているのですが…
同じ味を続けるのも勇気。
新しい味に変えるのも勇気。
と思いました。
なぜなら、
同じ小豆の粒は一つとしてない。
それをいつ炊いても同じ味に仕上げるというのは
努力あってこそ。
それを「現状維持なんて!」と思う必要もなく。
この味を保てる自分にしたのは自分だから。
私は常に「見える形で」成長することこそ生きる意味だと思っていました。
ですが、常に上を見続けるのは時に不幸だと
思うようになりました。
今を続けることだって、成長なのです。
不変はありえないからです。
体も変わる。環境も変わる。
その中で、今の自分を保つことも成長の一つなのだなと。
そう思えた自分に驚いています。
自分に自信を持つ
一つの方法が、こういうことなのかなと感じたのでした。
0コメント